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子宮がんの基礎知識 ~その1~

婦人病について

子宮がんには、がんが出来る場所によって『子宮頸がん』と『子宮体がん』の2つがあります。

膣につながる部分→子宮頚部

赤ちゃんが出産までにとどまる部分→子宮体部

子宮頸がん 子宮頸部の入り口である外子宮口あたりの多く発生しますがん細胞の増殖はゆっくりで、正常な細胞が浸潤がんになるのに5~10年以上かかるといわれています。
子宮体がん 「子宮内膜がん」ともいわれるように、子宮内膜に多く発生します。内膜は生理のときにはがれてしまうので、閉経前に子宮体がんが発生することはまれだといわれています。発症率としては、40歳代後半から増加して50歳代から60歳代にピークを迎え、その後減少しています。
若い人に多いと言われている「子宮頸がん」についてもう少し詳しくご紹介します

婦人病について

子宮頸がんの発生には、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しています。
子宮頸がんの患者さんの90%以上からHPVが検出されることが知られています。
このウイルスは特異なウイルスではなく、誰もが感染する可能性のあるウイルスです。

感染したとしても、すべての人ががんになるわけではなく、大抵の場合は感染に気付かないうちに自然治癒してしまいます。

しかし、このヒトパピローマウイルス(HPV)が消滅せずに存在し続けると、子宮頸がんを発症するリスクが高くなってしまいます。
つまりは、定期的に検診を受ければ、がんになる前の段階で見つけることが可能です!

定期的に検診を受けよう!